新卒一括採用はもう時代遅れ

就活の解禁日を、2014年同様12月に戻そうという案が出ています。

なんのための後ろ倒し?今年就活した学生は実験台か?

解禁日が遅くなったり早くなったりで、振り回される学生が気の毒です。

解禁日を設けるのは時代にそぐわない

今年は、8月前に内定を獲得している人が16%もいたそうです。

もう、解禁日を設ける意味がないじゃん。

しかも、中小企業の後に、大手企業の面接が控えている。

学生が大手企業に流れるのは火を見るより明らかなんだから、なんで中小企業の面接を先にするかね。よほど魅力的な会社じゃないかぎり、多くの学生は大手企業に行きますよ。

「内定出すから就活やめろ」というオワハラはあってはならないことだけど、そうでもしないと新卒者を獲得できない中小企業にとっても、マイナスにしかならない制度です。

解禁日があっても、それに合わない学生がいる

それは誰かというと、博士課程の学生です。

博士課程の在籍年数は3年(最長6年)ですが、論文が通って博士号取得の目処が立たないと、就活すらできません。

せっかく内定したのに博士号が取れなかった・・・では、内定が白紙になります。

また、博士課程の学生じゃなくても、海外留学していたので卒業遅延になる学生もいます。

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「多様性」と言いながら、博士卒の学生や、留学経験者などを門前払いする制度は百害あって一利なし。会社で役に立つスキルや経験をもっている人を、解禁日が合わないだけで人材を見逃してしまうのは、企業にとっても損失ですよ。

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