お母さんこそ外に出よう。自分の人生を生きるために

このような記事を読んだ。
世代間連鎖を切りたいあなたへ

同感です。
世代間連鎖を切りたい人はもちろん、特に、子育てをしている主婦(母親)こそ、肩書きがない場所に行くべきです。

理由は3つ。

1) 自分自身を生きられる

「◯ちゃん/◯君のお母さん」「△さんの妻」「□家の嫁」「◇社の社員」
これらの肩書きに満足していても、肩書きが不要なコミュニティを探して参加すべき。

なぜか。
肩書きも生い立ちも関係なく、今のあなた自身を見て知ってもらい、生きられる場所があることで、あなた自身を生きられるためです。

子供が進学や就職で家を出れば、母親の肩書きは不要です。
最初は日常生活の手続きやビジネスマナーで親を頼ってきても、ゆくゆくは親に頼らず自分でできるようになります。
※学生の場合学費は出してください。これは義務。

もし、離婚したら、妻、嫁の肩書きは消失します。

コミュニティはなんでも良いです。
趣味や習い事の教室、職場とは別にスキルアップが図れるコミュニティ、好きな芸能人を応援する会。
目的はなく、ただ話せる友達がいるようなコミュニティでも良いのです。

2) 子供の自立につながる

母親が外の世界とのつながりを持つことで、子供に縋ることがなくなります。
子供が10歳になれば、次第に親から離れます。
ましてや、中学生や高校生にもなれば、「県外の大学に行きたい」「海外留学する」という人もいるでしょう。
人によっては、小学校高学年、中学生から将来の目標のために、親元を離れる人もいます。

そんな時に、子供の足首をつかむ母親がなんと多いことか。

「◯ちゃん/◯君出てっちゃイヤ~」
「お母さん寂しくなっちゃう~」
「かわいいうちは手元に置いときたいのぉ~」

何馬鹿なこと言ってるんですか。
子供の自立の邪魔をする毒親だな。
たとえ衣食住を満たしていても、暴言や暴力をふるっていなくても、学費を出していても、子供の自立を阻むこれらの行為は虐待。

もし、外の世界とのつながりがあればどうでしょうか。
仕事でも趣味の習い事でも良いのですが、「子供がいなくて寂しい」なんて思わないです。
仕事なら、勤務時間は仕事優先です。

趣味の習い事なら、同じ趣味を持つ友人との関係がある。
子供以外にも楽しみがたくさんあるから、子供に依存しなくて済む。

ゆえに、母親以外の肩書きを持つことは、子供を自立させるのと同時に、良好な親子関係を築けるのです。

3) 頼る場所がある

ある人の言葉ですが、「依存とは、頼る先をたくさん作ること」という言葉があります。
家庭しか知らなければ、家庭内で問題が発生した時に、解決方法を知ることもできず共倒れします。

解決方法を知りたいのなら、プロに相談してください。
体調や病気、障害の相談なら医者や医療従事者に。
法律が関わる相談なら弁護士に。
心理の面の相談なら、心理カウンセラーに。

あなたの立場や肩書きが関係ないコミュニティがあれば、そこに相談することもできます。

たとえ、そのコミュニティが問題解決の専門家ではなくても、情報を得られる場合もあります。

「△という相談窓口が役所にあるよ」
「◯というサービスがあるよ」

もし、あなたが属するコミュニティが、問題解決の専門家だったとしたら注意点が一つ。
依頼するなら、お金を払ってください。

くれぐれぐれも、「友達だからタダでやってよ」「仲間なら友達価格で助けてよ」などと言わないように。
せっかくの良好な関係が、一瞬でぶっ壊れます。

これは私見ですが、物事の相談は、利害が発生しないところに相談するのが良いと思います。
わたしの場合、心理の面の相談は心理カウンセラーにだけ相談する、と決めています。
心理の面の相談を近しい人間にすると、利害が生じ、関係が終わることが多々あったためです。
故に、心理の面だけは心理カウンセラーに相談する、と決めています。

いかがでしょうか。
母親や妻、嫁である前に、一人の人間です。
故に、肩書きなしであなた自身が生きられる場所を持つことが、あなたの人生を良い方向に変えていきます。

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