先輩や指導者が怖いあなたへ

新年度ですね。
学校や職場で、新しい人との出会いがあるかと思います。

その時、運悪く、怖い人があなたの周りにいることがあります。
会社なら教育担当者や直属の上司、学校なら先輩や教員が相当します。

相手を怖いと思うのは自由です。
どうぞ、怖いと思ってください。
好きなだけ。

でもね、本人に「◯さん怖い」というのはご法度。
いくら本音でも、人間関係を築く初動でこの発言をしたら、関係終了です。
何も教えてもらえなくなります。

会社なら、丁寧な指導はないと思った方が良いです。
業務上、最低限のことは指導しても、マニュアルに書かれていないことを習えなかったり、質問しづらくなります。

相手は仕事だから指導しているのです。
そこをお忘れなく。

学校もそう。
あなた以外の人とあなたとで、接し方が変わるかもしれません。
部活や大学の研究室なら、あなただけを無視したり、教えなかったりする場合もあります。

無視や指導放棄など、これらの行為は許されません。
でも、「あの人こわ~い」と本人の耳に入ったら、まずあなたに良い印象は持てません。
「嫌な奴」「何様」と思われて終わりです。

なぜこのことを書くかというとですね、わたしが怖いと言われることが多かったためです。
学生時代の研究室でもありました。
「4年生が教えると言った日に来なかったのは、君が怖いからだと言ってたよ」
「◯さんが、君のこと怖いって言ってたよ」

「約束破った4年生が悪いのに、なぜ責められるんですか?」
「恐ければ関わらなきゃいいでしょ」と指導教員に言いました。
しかし、指導教員は馬鹿にした態度。

その後、幾度の衝突を経て、卒業の3週間前に指導教員から謝罪がありました。
「今まで、申し訳なかった。
君のいう通り、約束の日に来なかった学生を叱るべきだったのに、彼をかばったね。
そりゃ、君が怒って当然だ。すまなかった」
「場を円滑にしたかったんだ。
そのために、まわりに君が怖い人でないことを伝えるより、君一人の態度が変わってくれれば良いと考えた。浅はかだった。申し訳ない。」

「すぐに謝らなきゃ意味がない」と一蹴しました。

相手が怖い理由はなんですか?

相手の何が怖いのですか?

口調?
話し方?
声?
容姿?
服装?

声と容姿と服装はどうしようもできません。
あなたにも、相手にもです。

口調なら、いつもそうなのか、たまたまその時だけなのか、観察してみましたか?
いつもそうなら、残念だけど、そのような口調の人です。
これも本人が危機感を持たないと、治りません。

もし困ったら、学校なら相談員の教職員、会社なら相談窓口に相談してみましょう。

怖いのなら自立しよう

たとえ怖い指導担当者や先輩でも、教えることは教えるはずです。
習ったことは全てノートを取って、次からはあなた一人で動けるようになってください。
仕事や物事は、早く習得して早く一人前になった者勝ちです。
特に職場なら。

個人的な雑感だけど、「あの人こわ~い」を連発する人ほど自立しません。
同じことを何度も聞く。
教えているのにノートも取らない。
嫌い嫌い言ってるのに話しかけてくる。
本当は好きなんじゃないですか?ってくらいに、甘ったれ。

構って欲しくてわざと相手が嫌がることを言う、子供と一緒です。

教えるのって、ものすごく労力がかかっている

社会経験が乏しい人や学生の立場だと気づかないけど、教えてもらえて当たり前じゃない。

教えるのって、ものすごく労力がかかっています。

人も時間も金も。
それをお忘れなく。

怖い怖いと言うくらいなら、習ったことを習得して早く一人前になってください。
そうすれば、相手は何も言いません。

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