子供が望まない服を贈るならお金を送ってください

4月ですね。
県外への進学や就職で、お子さんが親元を離れた人も多いかと思います。

仕送りをお願いされたり、親が仕送りを送る場合があると思います。
その時、送ってはいけないものがあります。

衣類。

子供にお願いされたのならば良いのですが、そうではないのに勝手に服を買って送りつける親がいます。

絶対にやめてください。
それならお金を送ってください。

「生活の足しにしてください」
「これで好きな服を買ってください」
と手紙を同封して送れば良い。

なぜ服をポイポイ買い与えるのに、お金は出し渋る?

甚だ疑問です。
子供が「もういらない」「たくさんあるからいい」と言っているのに、あれもこれもと服を買い与える親の気が知れません。
そのくせ、「なんで買ってあげたのに着ないの!?」「お母さんが一生懸命選んだのに!」とキレる。
迷惑極まりない。

進学や就職で家を出る子供は、もう子供ではありません。
着たい服ぐらい、自分で選びます。

就職の場合は、会社の規定で、着られる服が決まっている場合があります。
その背景を理解しないままに服を送っても、迷惑がられるだけです。

どうしても服を買ってあげたいのなら、子供が帰省したときに、一緒にお店に行けばいいでしょう。
あなたと同居していた頃とは、服の好みが変わっているかもしれません。

お子さんの最新情報も知らないのに、勝手に買って送りつけないで。
子供はあなたの着せ替え人形ではない。

「モノ=愛情」は、もう古い

親の時代は、「モノ=愛情」だったのでしょう。
特に50代以上の人は、「モノをたくさん買い与えることが愛情」という環境で育ったのだと思います。
故に、自分の子供にも、同じことをする。
子供は望んでいないのに。

親がそのやり方しか知らないから、子供は望んでいなくても「愛情だから受け取りなさい!」と強制する。
迷惑極まりない。

「でも、子供に何かしてやりたいんだよ・・・」
だったら、お子さんが欲しいと言ったものを、ピンポイントで与えてください。
それもできないのなら、お金をあげてください。

お金をあげたくなければ、子供に迷惑をかけずに生活してください。
「介護が必要だから面倒を見ておくれ」と、子供を実家に呼び戻さないでということ。
子供には子供の生活があります。
いつまで子供を縛りつけるのですか?

てめえの始末はてめえでつけろ。
親なんだから。
子供は介護要員ではない。

子供に1円も出したくなければ、子供に一切頼らずに、介護を受けてください。
お金を払って施設に入居してください。

子供を自立させるという大仕事を終えたのです。
それは立派なことです。

ただ、いつまでも子供にべったりではなく、親も子供から自立しましょう。
それが良好な親子関係を維持する方法です。

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