子供にプレゼントしても喜ばれない?ならば○○を与えよ

お金と決定権。

来月はクリスマス。
小さな子供がいる家庭では、クリスマスプレゼント選びをしている人もいるかと思います。

クリスマスプレゼントをあげたのに、お子さんが喜ばなかったことはありませんか?
そんなとき、こう言っていませんか?

「ママが一生懸命選んだのに、どうして喜ばないの!」
「サンタさんなんていないの!」
「喜ばない悪い子はいらない!来年はプレゼントなし!」

あーあ。
クリスマスプレゼントは暴言ですか?
最低の親ですね。
死んで詫びろ。
てめえの死亡保険金を子供に渡す方が、プレゼントになるよ。

お子さんがプレゼントを喜ばなかったのは、ほしいモノと違ったのかもしれないよ。
あるいは、喜びの感情を表すのが苦手なのかもしれない。
親のくせに、子供の欲しいモノや特性を把握してないってどうなんだろう?と思うけどね。

子供の欲しいモノなんて、あっという間に変わります。
散々欲しい欲しい喚いても、おもちゃ屋で実物を見て満足している場合もある。
11月には○が欲しいと言ったけど、クリスマス当日には別のモノが欲しくなっている場合もある。

「あつまれどうぶつの森」が欲しかったけど、「ポケモンソード・シールド」が欲しくなった。
そんなこと、ザラにあります。

大人もそうでしょ。
「11月には○の服が欲しかったけど、12月になったら△の服が欲しくなった」なんてことたくさんあるでしょ。

「一生懸命選んだのに報われない」と言って、子供に暴力を振るうなら、すべきことは一つ。

お金と決定権を、お子さんにあげてください。
「このお金で好きなモノを買ってください」と。

お金と言っても、5000円~3万円くらいで充分。
そのお金で好きなものを買えばいい、と伝える。
その代わり、買ったものに対して一切不満は言わない。

子供が欲しいモノがないのなら、貯金を教えてもいいよね。
3万円あげたとして、1.5万円は好きなものを買う。
残りの1.5万円は貯金する。

お金を貯めて、より高額なモノ(5万円以上のモノ)を買う方法を教えても良いよね。
親子でお金について知れば、一生モノの知識だよ。
一時の欲望を満たすおもちゃより、はるかに有意義なお金の使い方だよ。

あるいは、店に行って、子供が何を買うのかを親が観察しても良い。
お子さんの価値観や特性を知る大チャンス。
くれぐれぐれも、お子さんが選んだものに対して、ケチをつけないように。

子供はあなたの分身でも所有物でもないからね。
親の好みが子供の好みと限らないよ。
子供はあなたとは別の人間です。
そこをお忘れなく。

モノをあげても喜ばれないのなら、子供にお金と決定権を与えてください。
親のぶちキレで最悪のクリスマスにするよりも、はるかに有意義なプレゼントです。

プレゼントはお金が一番だと思う道景写真家
夏澄

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