元気で判断力があるうちに写真を整理しよう。自分と残された人のために。

このような記事を読んだ。
残されて困る遺品のひとつ「写真」の整理方法。

写真は整理が難しいものの一つ。
2020年現在はデジタルカメラが主流だが、フィルムカメラが主流だった時代に撮影した写真は撮り直し不可。

仮に、フィルムが残っていても現像には数百円から数千円かかる。
ヨドバシカメラや、郵送現像&データ化サービスなど、フィルム現像に対応している店舗でのみの対応。
「フィルム 現像」で検索すると、対応店舗が見つかります。

冒頭の記事の通り、写真の整理は残された家族に託すのではなく、自分で整理するのがベスト。
1回で終わりにするのではなく、数年おきに見直す。
その間も写真は増えるのです。

当初は残そうと思った写真が、数年経って不要になる場合もあります。
残し方や整理方法は冒頭の記事を参照してください。

この作業は、年齢に関係なく、元気で判断力があるうちに取り組むことをおすすめします。
なぜか。
写真の整理には時間がかかるため。
写真の量に関係なく。

書籍と違って買い戻しがきかないので、残すか捨てるかの判断に相当時間がかかる。
できれば、体力も判断力もあるうちに、整理しておくのがベスト。

わたしは2019年に、自分の写真を処分しました。
当時33歳。
学生時代の同級生との旅行写真、一人旅で撮影した風景写真、卒業式の写真です。
デジタルデータは残っているので、紙媒体は全て処分しました。
100%不要とわかっていたので、捨てる作業は10分で終わりました。

写真を処分する方法

1) 塩と一緒に、白い紙に包んで捨てる

2019年にわたしが実施した捨て方です。
①印刷面を重ねる
②塩をひとつまみ乗せる
③白い紙に包んで、可燃ゴミに捨てる

塩は食卓塩です。
スプーンで少量をひとすくいしても良いし、パラパラふりかけても良いです。
白い紙はA4コピー用紙です。
可燃ゴミに出しました。

2) 裁断(手でちぎる・ハサミを入れる・シュレッダー)

手でちぎったり、ハサミを入れたり、シュレッダーにかけても良いです。
シュレッダーによっては、光沢紙を切断しづらい機種もあるので注意。
1枚シュレッダーにかけて判断すると良いです。

どうしても写真にハサミを入れるのに抵抗がある人は、1)の方法が良いかと。
印刷面を重ねるので、一番上と下は写真の裏面です。
可燃ゴミに捨てるので、写真の内容がわかることもありません。
もちろん、他の可燃ゴミと一緒に捨てれば、内容がバレずに焼却されます。

3) スキャンしてパソコンに取り込む

スマホやスキャナ、scansnapというツールでデジタルデータ化する方法もあります。
一旦デジタル化してパソコンに取り込めば、紙媒体の写真を一気に片付けられます。
ただし、残す写真が多いほど、デジタル化の作業にも労力がかかるのでご注意を。

実家から離れて暮らしている人は、帰省の際に自分の写真を整理することをおすすめします。
20代、30代の方は、生前整理することで、写真の整理を家族に託さなくて済みます。
見られたくない写真や残したくない写真があれば、すぐに捨てましょう。
実家はあなたの物置ではないのです。

40代以上の方も、少しずつで良いので、写真の整理を始めてください。
大量の写真を残されて困るのは、あなたの家族です。

自分で判断がつかない場合、家族が判断します。
その際、残して欲しい写真を捨てられたらどうですか。
泣くに泣けないですよね。
そうならないためにも、取捨選択の判断ができるうちに、写真を整理しておくと良いです。
家族との関係を良好に保てます。

今年は卒業アルバムを捨てる道景写真家
夏澄

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