「寄り添う」と言って裏切ったあなたへ

相手が身近に居るなら謝ってください。
そして、以下2つのことを実践してください。

①自分のことを棚上げする

あなたが寄り添うと言いながら匙を投げたのは、自分のことを棚上げしないまま、相手に寄り添おうとしたから。

寄り添いは余力の範囲でやる。
自分のすべて(時間、体力、能力)を相手に注ぎ込んで、あなたが先に疲弊していたら、寄り添いどころか共倒れ。
これじゃ解決するものも解決しない。
ほどいた糸を絡める真似はやめてくれ。

相手が傷ついたことを話したとき、一緒になって泣いたりしていませんか?
一緒に悩んでいませんか
それじゃダメなんだ。

話は聴きつつ、でも感情移入しない。
相手の問題と自分の問題とを切り離して考える。
これができないうちは、相手に寄り添うなんて言っちゃダメ。

二人三脚は絶対ダメ。
勝手に二人三脚して、勝手に共倒れする人が多すぎる。
寄り添うなら駅伝のチームにする。

どうしても相手に寄り添いたいのならば、自分のことを棚上げしてからにしてください。

②できることを明確にする

寄り添う=依存させるではない。
よって、あなたは何ができるのか、相手に何をしてあげられるのか、を明確にしてください。
そうでないと依存されます。

「○曜日の△時~□時なら相談に乗るよ。でもそれ以外の時間は対応しない」
「●ならサポートします。でもそれ以外のことは出来ません。専門家を頼ってください」
と具体的に提示してください。

一見すると、冷たい言葉に思えるかもしれません。
しかし、何が出来て何が出来ないかを示すことが、相手に寄り添うことになります。

寄り添うって依存させることじゃないからね。
加えて、自分を守ることにもなります。これ大事。なまら大事。

最後に。
寄り添いたい気持ちを持つことは悪くない。
でもね、寄り添うのなら、途中で匙を投げないで。

それは相手を裏切る行為だから。
相手を傷つけるだけだから。

寄り添うと言った人に裏切られたら、相手はたまったものじゃない。
ますます傷ついてしまう。
最悪自分の殻に籠ることも。

どうしても寄り添いたいのなら、自分のことを棚上げする。できることとできないことを明確にして相手に示す。
これができてから、「寄り添うよ」と言ってください。

寄り添いは余力の範囲と決めている道景写真家
夏澄

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