他人に寄り添うなら駅伝のチームにすべき

なぜか。
共倒れしないため。
自分と相手を守るため。

「寄り添うからね」と言う人を頻繁に見てきた。
その度に思う。
「どうせすぐ裏切るんだろう」と。

なぜか。
散々裏切られてきたから。
周囲の人に。

今も当時のことを思い出して怒りが湧く。
怒りに飲まれても元に戻る方法がわかってからは、早く平常心に戻れるようになったけど。

今なら、相手が裏切った理由もわかる。
二人三脚しようとしたからだ。

二人三脚はダメです。
一人が倒れたらもう一人も倒れるから。
つまり、共倒れ。

寄り添うと言いながら共倒れしてどうするの?
解決するものも解決しないよ。

寄り添うと言って、四六時中一緒に居る、相手の話を聞くことを浮かべる人が多い。
でも、あなたは、24時間相手と一緒に居られますか?
いつ何時も、相手の話を聞いてあげられますか?
否定も意見もせず、傾聴してあげられますか?

無理でしょ。
どう考えても無理。
1日、1週間、せいぜい1ヶ月が限界だろう。

「こんなに気遣ってあげてるのにいい反応をしてくれない」
「もう疲れた」
「報われない」
こういって相手を突き放す。

それなら、「私にはどうすることもできない。専門家に相談してください」と突き放す方が100億倍良い。
お互いを守るためにも。

それでも相手に寄り添いたいなら、駅伝のチームにしてください。

相手はランナー。
あなたはスポーツドクター、警備の警察官(白バイの人)、タオルを渡す人、水を渡す人、タスキが届くのを待つ人、歩道で応援する人、テレビを見て応援する人。

スポーツドクターなら、相手が辛い時に的確な診断と治療を施せる。
警備の人なら、無理解から相手を守る。
タオルや水を渡す人なら、相手が必要な物を与える。
タスキが届くのを待つ人なら、相手の回復をじっと待つ。
応援する人なら、口出ししないで見守る。
もちろん、上記とは別のことで、相手の助けになっても良い。

他人に寄り添うなら、二人三脚ではなく駅伝のチームにしてください。
あなたが出来ることで、ランナー(相手)に寄り添ってください。

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