ポケモンのゲームは英語学習になるか?遊んでわかったこと4つ

連休に、ポケモンY(2013年発売)を購入。
英語学習も兼ねて、英語に設定して遊んでみた。
以下に、英語設定した画面を示す(わたしの3DSです)。

主人公(自分で名前を決められる)に話しかけるサナ(ピンクの服の少女)。

橋の上で寝ているカビゴン(ポケモン)に対し、嘆く通行人。
「こいつはぐっすり眠ってやがる。世紀末にならなきゃ起きないよ!」
カビゴンを起こすために、プレイヤーは「ポケモンの笛」を借りに行く。

「ポケモンの笛を借りてきてくれたのかい?」とおじさんに問われる。
このおじさんに笛を渡し、カビゴンを起こす。

ポケモンのゲームは、言語設定ができる。
日本語、英語はもちろん、中国語や韓国語など、8カ国の言語で遊べる。
一度設定した言語は、変更不可。
※X・Y(2013年)~Let’s Go ピカチュウ・イーブイ(2018年)で対応
※言語を変えても、ストーリーは同じ

以下に、遊んでわかったことを記す。

1) 難易度が格段に上がる

最大の理由は、登場するポケモンの名前がわからないから。
ピカチュウは英語でも”Pikachu”なのだが、ほとんどのポケモンは日本語名と英語名が不一致。

冒険の途中で勝負を仕掛けてくるトレーナーが繰り出すキャラクターがわからない。
こちらが不利になるタイプを出されると、ポケモンを交代させる。

とはいえ、ポケモンの英語名を覚えても無意味なので、このまま遊んでいます。
登場人物の台詞の意味はわかるんだけどね。

2) わざマシン・秘伝マシン・アイテムの英語表記が面白い

ポケモンに技を覚えさせる道具、わざマシン。
英語ではTMxx(xxは数字)と表記される。
おそらく、technique machineか、technical machineの略だと思う。

秘伝マシンはHMxx(xxは数字)と表記される。
こちらは、Hidden machineの略。

きずぐすりはpotionと表記。
ちなみに、potionの本来の意味は、特別な効き目・魔力をもつ飲み薬。
いいきずぐすりは、super potionです。

3) 技の名前が動詞になっているので、表現を学べる

いあいぎり:cut
なみのり:surf
みずでっぽう:watergun
ひのこ:ember

日本語の表現と英語表現とが必ず一致していないが、読んで意味がわかるように作られているのが面白い。
ちなみに、ひのこ(火の粉)の英語名emberの本来の意味は、「(たき木・石炭などの)残り火」という意味です。

技の名前は、中学英語がわかれば理解できます。
技の説明も英語ですが、技のタイプや威力は図や数字で示されるのでご安心を。

4) 日本語と英語でニュアンスが異なる

大きくニュアンスが異なるのは、野生のポケモンを捕獲したときの表記。

日本語:やった!ピカチュウを捕まえたぞ!
英語:All right! Pikachu was caught!

日本語はトレーナー(プレイヤー)が自分で捕まえた達成感を示しているが、英語はポケモンがボールに入ってくれたような印象を受けました。

もう一つは、バトルでの表現。

日本語:トレーナーのAが勝負を仕掛けてきた!
英語:You are challenged pokemon trainer A!

こちらでも、プレイヤーが挑戦を申し込まれた、受身の表現になっています。
ちなみに、初代の英語表現は”Pokemon trainer A wants to fight!”でした。こちらの方が勝負を仕掛けてきた印象が強いです。

英語学習と両立できるかと言われると疑問です。
楽しく英語を学べますが、学習できる表現は限られています。

英語を学ぶなら、英語学習に特化したゲームか、あらかじめストーリーを知っているゲームの方が良いかもしれませんね。

ポケモンでも英語は学べます。
英語表現を知りつつ、ゆっくりクリアを目指します。

これから2つ目のバッジをゲットする予定の道景写真家
夏澄

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