言葉は貯金にも借金にもなる。相手を尊重する言葉を選ぼう

職場で他者に仕事をお願いするとき、どのように伝えていますか?

1) 「お願いできますか?」と丁寧に伝える
2))「やっといて」と命令する

前者は貯金ですが、後者は憎しみの借金です。

相手を尊重する言葉を選んで伝えれば、仕事をお願いされた人も気持ちよく対応するでしょう。
今後も、あなたの依頼を引き受けてくれたり、お願いが通りやすくなります。
大きな仕事をするときや、ピンチのときに、相手の協力を得やすくなります。

一方、命令調や横柄な態度を取り続けていればどうなるか。
遅かれ早かれ、相手はあなたの仕事だけを拒否します。
協力を得られず、孤立無援になる場合もあります。

貯金は一朝一夕に増えませんが、憎しみの借金はあっという間に膨れ上がります。
あなたにとっては取るに足らないことだとしても、嫌な思いをした相手の憎しみは増幅されます。
相手の気持ちを無視し続けていれば、協力を得られなくなります。

憎しみは一瞬で帳消しにできません。
後になって誠心誠意謝罪しても、相手の憎しみはますます増幅します。
一生返済できない借金となり、あなたを追い詰めます。

相手を尊重する言葉と言っても、難しく考える必要はありません。
以下の2点を心がけてください。

1) 依頼するときは「お願いできますか?」「~していただけますか?」と敬語を使う。
相手の立場、年齢関係なく、誰に対しても。

2) 相手が依頼した仕事を提出したら、必ずお礼を伝える。
「ありがとうございます」は必ず言う。
プラス「助かります」「○が良くできている」と褒める。

慣れていないと最初はぎこちなく感じるかもしれませんが、慣れれば次第にそれが習慣になります。

言葉を変えるのは0円で出来ることです。
あなたの味方を増やすためにも、ぜひ貯金を増やす言葉を選びましょう。

上手な言い回しは積極的にパクる道景写真家
夏澄

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