見た・聞いた・知ってるは教わるチャンスを潰す言葉

職場や学校で、指示を受けたり道具の使い方を習うことがあります。
そのとき、以下の言葉を発していませんか?

「それ見た」
「もう聞いた」
「知ってる」

これらの言葉は一度発したが最後、教わるチャンスをゼロにします。

なぜか。
既に知っているのなら、詳細な説明は省くからです。

質問タイムもないまま、「では作業してください」と、指導者がその場を離れてしまったら?
もう何も訊けないですよ。
曖昧なまま作業して失敗したら、目も当てられない。

一通り説明を受けた後、「やっぱり詳細を教えてください」と言えますか?
教える側からすれば、「なぜ知ってると言ったの?」と不信に思います。
教える側も気持ちよく伝えられないし、教わる側もなんだかモヤモヤしたままですよ。

「知らない」と言っても、相手はあなたを軽蔑しません。
むしろ、相手が知らないのなら、丁寧に教えます。
質問にも丁寧に答えてくれるでしょう。

一度、知らないことについて知ってると言った場合は訂正が利きませんが、知らないと言ったことに対しては訂正が利きます。
知っているふりをするのは機会損失ですよ。

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