歩み寄れないなら干渉しないと言う選択肢を作ればいい

近年増加している発達障害。
ものをなくす、整理整頓が苦手、時間、締め切りを守れないと言う特性がある。

こだわりが強くて、自分(当事者)が決めた手順でないとぶち切れたり、コミュニケーションの困難で人と衝突が絶えない人もいる。

そのような人たちへのサポートとして、訓練するコミュニティやノウハウを記載した書籍が出回っている。
もちろん、ネット上にも情報がたくさんある。

当事者の周辺の人(親、兄弟姉妹、友人、恋人、上司、部下、同僚、教師、生徒)への理解を促すための資料もある。

また、接し方のマニュアルも存在する。

これって、誰が得するのかな。
当事者としては、「なぜ周りに合わせなきゃならないんだろう」と相当のストレスを抱える。
周囲の人は、「なぜ当事者にこんなに気を使わなきゃならないの」と不満を抱く。

ねえ。
分かり合えないなら干渉しないと言う方法は取れないの?

マニュアルが増えても、お互いの不満が爆発するよ。

「なぜ相手に合わせなきゃならんのや」
「こんなに気を遣って疲弊してしまうよ」

どちらかがアップデートする、どちらかが折れるやり方は、遅かれ早かれ破綻する。
理解できないなら干渉しないという選択肢があるだけで、ずっと生きやすくなる。

歩み寄りはどちらかに負担をかけることではない。
理解できない、対応できないことは一切干渉せず、お互いが心地よく過ごせることだ。

無理解な人間の干渉が大嫌いな道景写真家
夏澄

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