これまで行った水族館9箇所のレビュー

わたしは水族館がなまら好きです。
朝イチで入館し、閉館までいるくらい好きです。
これまでに行った水族館を、よかった順に発表します。

1) 名古屋港水族館(愛知県)

わたしの中で不動の1位です。
最初にイルカ、シャチ、ベルーガを見せるという、インパクト大。
海が近く(名古屋港の直ぐ近く)、太陽光が入ると水と光が綺麗です。
その中で優雅に泳ぐイルカとシャチ。
ベルーガは青緑+光、シャチとイルカは水色+光です。

イワシの群泳やエイ、南国の魚の展示も綺麗ですよ。
愛知県に住んでいたら、確実に年パスを買って1ヶ月に1回は行くね。
毎週末行ってもいいくらいだよ。

2) 海遊館(大阪府)

こちらは3回くらい行きました。
イルカショーやアシカショーは一切ないのですが、ショーがなくても充分すぎる水族館。
建物の構造を活かした見せ方が面白いです。

名物はジンベエザメ。
ぐるぐる泳ぐマンタも見応えがありますよ。
※マンタは四六時中ぐるぐる回っているわけではありません。見られるかどうかは運次第。

クラゲも幻想的です。

3) 美ら海水族館(沖縄県)

集客日本一と言われている水族館。
こちらもジンベエザメが有名です。

海遊館が縦なら、こちらは横に広い水槽で見せています。
個人的に印象に残っているのは、巨大水槽の隣の、肉食サメの世界。
底意地の悪そうなサメが泳いでいました。

4) すみだ水族館(東京都)

東京スカイツリーの麓にある水族館。
小規模で、生き物の数は多くありませんが、丁寧な演出をしています。
過剰すぎず、かといって殺風景でもない演出に好感を持てます。

イルカはいません。
ペンギンとアシカがいますが、ショーはありません。
都会のオアシス的なスポットです。

以下、いまひとつ(あまり好きになれないなど)やダメダメ水族館。
いまひとつ→ダメダメの順に紹介します。

5) アクアワールド大洗(茨城県)

年間100万人来場すると言われているが、何を見せたいかがわからない。
イルカなのか、大水槽(エイやウミガメやイワシの群泳)なのか、マンボウなのかサメなのか。

マンボウとサメの繁殖実績があるのだから、そこをもっと強調する見せ方をするといいかも。
大型のサメは迫力あるけど、他がいまひとつ。
(個人的にマンボウが苦手というのもある)

6) 登別マリンパークニクス(北海道)

面白スポットや写真撮影が難しい水族館として有名です。
入館してすぐの巨大水槽(ナポレオンフィッシュがいる)と、エスカレーターを昇る際に水槽を上から見る演出は面白いです。
ただ、無意味に見づらい、写真を撮りづらくしたであろう湾曲した水槽は如何なものかと。

解せないのが、展示物の1/3がアンティーク家具であること。
魚関係ないやん!
しかも、水槽の中ではなく、通路に置かれている。
休憩スペースでもない。
なぜそこにお皿を展示するのかな?
謎だらけ。

7) しながわ水族館(東京都)

東京都品川区にある小規模な水族館。
小さな田舎の水族館です。
なぜかイルカショーがあります。イルカが2頭いました。
品川の生き物を紹介して地域に根ざしているのは良いです。
ただ、全体的にごちゃごちゃしすぎて、何をメインに据えているかがわからない。

8) おたる水族館(北海道)

飼育員を翻弄するペンギンで有名な水族館です。
不気味の海の水族館です。
2012年に一度行ったのですが、18年前(1994年)とオタリアショーの内容が同じでした。
イルカショーも。

外にはアシカやアザラシがたくさんいます。
海獣の繁殖実績全国3位の水族館であることは凄いのですが、職員の手作り看板と、何かを訴えるようなまなざしのアザラシばかりでは・・・。
個人的にアザラシが苦手なのもあります。

カモメの呼び寄せがなくなっているのが個人的にショックです。

9) アクアパークしながわ(東京都)

旧エプソンアクアスタジアム。
もはや水族館じゃないよ。
普通に見せてよ、生き物を。
光や音の余計な演出いらんのよ。

温暖な海の生き物(サンゴ、イソギンチャク、クマノミ、ナンヨウハギなど)を展示したスペースにバーがあります。
クラゲもなんだか怪しげな空間にいます。
彩度をバキバキにあげまくった光の演出がうざい。
たゆたうどころか、水槽の下でへばりついていました(クラゲ)。

イルカショーも。
爆音と彩度バキバキのライトアップ。
スピード感あふれるイルカは凄いけどね。

結論として、行ってよかった水族館の共通点は以下。

①学術研究機関及び生き物の繁殖、保存機関としても機能している水族館であること
名古屋港水族館:ウミガメ繁殖取り組み、イルカやシャチなどの哺乳類の繁殖取り組み実績有
美ら海水族館:尾びれをなくしたイルカに人工尾びれをつけてのケア、経過観察、傷ついたウミガメのケア方法の確立

②規模の大きさ(大規模な水族館の方が見応えがあります)
立地条件が良いのは名古屋港水族館、海遊館、美ら海水族館、アクアワールド大洗。
建物の構造を活かしているのが海遊館。
開放的な造りなのが名古屋港水族館、美ら海水族館。
アクアワールド大洗は海に面した場所にあるが、館内が暗い印象。

③何を見せたいかが明確
名古屋港水族館のイルカ・シャチ・ベルーガ。
海遊館のジンベエザメ。
どの生き物をメインに据えるか、どう見せるかの演出が上手です。

これら3つが揃っている水族館はハズレがないです。
特に名古屋港水族館と海遊館は何度でも行きたいと思える水族館です。

あとは、マリンワールド海の中道(福岡県)、八景シーパラ(神奈川県)、鴨川シーワールド(千葉県)に行けば、行きたい水族館を制覇したことになります。

記事を書きながら水族館に行きたくなっている道景写真家
夏澄

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