スマホカメラでなんでも撮れると思うなよ〜遠くのものを撮るならミラーレスカメラを持参せよ〜

6月です。
北海道観光のベストシーズンです。
富良野や美瑛の花畑で、徐々に花が咲き始めます。

せっかく足を運ぶのだから、景色を写真に残したいですよね。
カメラを持たず、スマホ一つで写真撮影する人もいるかと思います。

スマホのカメラは日に日に進歩しています。
わたしもiPhone4から7年ぶりにiPhone6s plusに機種変したのですが(一旦PHS→クソスマホを利用していた)、カメラの性能が向上していたことに驚きました。

でもね。
スマホのカメラは万能選手ではないのです。
まだまだ一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラの方が優れている面があります。

スマホカメラの弱点を列挙するよ。
※iPhone6s plusのカメラを基準に説明します。

1) 遠くのものを取れない

実は、スマホカメラはズームに弱い。
日中に撮影しても、ズームして撮ると汚い写真になる。

ズームして撮影した写真(iPhone6s plus)。
青空の日に撮影したにもかかわらず、がびがびの写真になっている。

だからと言って、畑の中に侵入して撮影するのはもってのほか。
そのような観光客のせいで、2016年には哲学の木がなくなった。
にもかかわらず、マナー違反する観光客が後を絶たない。

その点、一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラは、遠くのものを撮影するのも容易だ。

特にミラーレス一眼レフカメラは、画像サイズとレンズの組み合わせ次第で、コンパクトな装備で数百万円する望遠レンズに匹敵する焦点距離で撮影できる。

良い例がニコンのミラーレス機。
クロップサイズが2.7xなので、300mmのレンズが焦点距離810mm相当となる。
重たい一眼レフカメラやレンズを持ち歩かなくてもよいのだよ。

2) 暗所撮影に弱い

iPhone6s plusも、その前に使っていたスマホ(LG スプレー、Android)もですが、暗所撮影にとても弱いです。
ちょっとでも暗いと、ノイズが発生します。

工場夜景を撮影したとき、ISO2000でノイズが乗った写真を見たときには、ちょっぴりがっかりしました。

その点、一眼レフカメラとミラーレス一眼レフカメラは、暗所撮影も問題ない。
ISO1600までなら綺麗な画質で撮れます。
ノイズリダクション機能を利用すると、ISO6400でもノイズが少ない、綺麗な写真が撮れます。

遠くのもの、夜景を撮りたいのなら、デジカメを持参してください。
ミラーレス一眼レフカメラがコスパいいですよ。
軽いので荷物にもなりません。

というわけで、北海道観光で写真撮影するなら、カメラを持参してください。
スマホカメラのみで済むならスマホのみでよいのですが、遠くのものや夜景を撮影するならカメラが必要です。
くれぐれも畑へや立ち入り禁止区域への侵入はしないでください。

美瑛の悲劇をなくしたい道景写真家
夏澄