親子に苦痛を与えるランドセルより、小樽のナップランドで登校しよう

ランドセルのCMで、子供がたくさんの荷物を持って歩く映像があったと聞いた。
そのせいで腰痛や肩こりに悩む児童がいるとのこと。
荷物が多く、親が車で送り迎えしないといけないというコメントも。

ランドセルって、子供にも親にも、百害あって一利なしだ。

子供にとっての害。

1) 重いこと

大して物(教科書、ノート、筆記用具)が入らないのに、無駄に重い。
小学1年生なら、重さでよろよろ歩く子もいるんじゃないかな。

その所為で交通事故にあったらどーすんだよ。
大概の子供は一つのことに意識が向くと、他のことが見えなくなる。
ランドセルの重さでフラフラ歩いていたがために、交通事故に遭ったら目も当てられない。
そんなもの背負わせたいか?

2) 成長とともに体に合わなくなる

小学校高学年になれば、ランドセルが小さすぎて体に合わないこともあるのではないか。
それなのに、無理やり背負わされて、酷でしかないよ。

小学6年のとき、背が高い男子がいた。
ランドセルが窮屈そうだった。
野球部員だったのだけど、ランドセルの所為で背中を痛めていた。

親にとっての害

1) 値段

ランドセル一つに5万も6万もかけるって、異常としか思えない。
丁寧に扱えば6年もつのかもしれないけど、3年程度でボロボロになるよ。
ましてや、すべての子供がランドセルを丁寧に扱うとは限らない。
2年~3年でボロボロになってしまったらどう?

中には10万円以上するランドセルもあると聞く。
そんなもの、親の見栄だろ。
その10万円、子供の将来のための貯金にする方がずっと有意義だよ。
10万円かけて買ったものが1~2年でボロボロになったらどう思うのかな?
「せっかく高いの買ってやったのに、壊しやがって」なんて暴言吐いて、子供に手を挙げないでね。

北海道小樽市の小学校では、「ナップランド」を背負って登下校します。
ぱっと見、リュックサックみたいな形なんだけど、ランドセルよりはるかに軽く、重さは約660g。
A4サイズのテキストが余裕で入ります。

お値段は約¥6000。
ランドセルの1/5~1/10の価格。
桁が違うのですよ!

もう全国の小学校、ナップランドにすべきだよ。
¥6000で6年間持ったら、万々歳だよ。
たとえ3年しか持たなくても、この値段なら買い替えもできるのでは?

色も10色近くあります。
定番の赤、青、黒、水色も揃っています。

ランドセルなんかよりはるかにいいよ。
子供の体にも親のお財布にも。
ナップランドは子供も親にも嬉しい条件しかない。

ナップランドではないが、軽量のリュックも良かった。

わたしはランドセルを背負ったことがない。
北海道と内地で小学校3箇所通ったのだけど、6年間リュックだった。

最初に通ったのは北海道の小学校。
そこはランドセルではなく、指定のリュックで登校する学校だった。

リュックといっても仰々しいものではない。
災害時に使う非常袋のような形の、軽いリュック。

これなまら軽かったのですよ。
教科書とノート、筆記用具、給食セット(箸箱とランチョンマット)入れても、全然重さを感じない。
「カバンが重いよぉ~」とフラフラ歩くこともない。

あと、洗える&すぐ乾くというのもポイント高い。
平気で地べたに置いて砂埃をつけたり、水溜まりの中にボトン!って投げちゃったりしても安心。
冬は、登校時に雪山で遊びながら登校するから、リュックがびしょびしょになることもあった。

安心してください。教科書は濡れませんでしたよ。
薄手の生地なのですぐに乾く。
「カバンが違う」ということで、子供がクラスメイトから笑われるなんてこともない。
(「人と違うのがいい!」という子もいるのかもしれませんが)

数十万するランドセル戦争を勝ち抜いても、子供が体を痛めたり苦痛を感じて背負うなら意味がない。
子供の成長を願うのなら、軽量で低価格のナップランドやリュックの方が、親子ともにメリットがある。

親子に苦痛を与えるランドセルよりも、ナップランドで登校させてはいかがでしょうか。

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