このような記事を読んだ。
「様々なセラピーに頼りすぎている現代人」
わたしはセラピーというものを受けたことがない。
興味もない。
そもそも、セラピーって、治療という意味だ。
いろいろなセラピーが世に溢れているってことは、それだけ病んでいる人が多いってことなのか?
難治疾患患者など、医療行為が必要な人が、適した治療を受けるのは理解出来る。
でも、健康な人がセラピーにのめり込んでいるのって、なんか怖さを覚える。
自分が好きなことをすれば、セラピーなんていらないんじゃないか。
絵画でも写真でも音楽でもスポーツでもいい。
その中で、一人ぼっちでも笑っていられるものがあれば最高だ。
もちろん、友人や気の合う人たちと一緒に楽しむものがあっても良い。
だけど、いつもいつでも一緒というわけにはいかない。
「みんなで一緒にやりたいのに・・・」というフラストレーションが溜まっては本末転倒。
人と一緒に何かすることが好きなら好きでいい。
楽しみを持ち続ければいい。
だけど、一人でも楽しめるものは絶対にあったほうがいい。
いざ一人になっても、もう一つの楽しみが救いになるから。
「なんとかセラピー」なんてものに走るより、好きなことを見つけて楽しむほうが何百倍も癒しになる。