東京スカイツリーの麓にある水族館、すみだ水族館を撮影。
チケット購入は30~40分待ちでしたが、実際には10分程度並んで買えました。
団体の場合、代表1名が並んでまとめて入場券を購入します。
時期を問わず、いつも行列とのこと。
一方通行なので、素早い撮影が必要。
50mm前後の標準レンズ1本あれば全ての生き物を撮影できます。
望遠レンズの出番はありません。
生き物に敬意を払っている展示です。
イルカショーもアシカショーもありませんが、生き物の美しさを引き出す演出がなされています。
余白を活かした展示も良いです。
狭い水槽にたくさんの魚を入れている水族館が多い中で、魚は多く入れていません。
それが美しい。
アクアパークよりも地味ですが、ずっと好きです。
ゆったりした時間を過ごせる、上品な水族館です。
入場料:¥2050/人(再入場不可)
撮影日:2017年8月12日
自然水景
熱帯魚の展示です。
水草が美しい。
水草を覗くと、まるで水の中にいるかのような感覚になります。
クラゲ
ミズクラゲがメイン。
背景の画像が変わる演出がありますが、クラゲと合っていて美しい。
ミズクラゲの発生についても展示されています。
サンゴ礁
中型の水槽に、サンゴ礁、チンアナゴ&ニシキアナゴ、岩場に棲む魚と、それぞれ展示されています。
どの水槽も余白があって、すっきりした印象。
引き算の美しさです。
ペンギン
泳ぐ姿も、陸にいる姿も見られます。
集団で泳ぐ姿が圧巻。
東京大水槽
すみだ水族館唯一の大水槽。
エイとサメが泳いでいます。
魚の密度が均一なので、撮影しやすい。写り込みに注意。
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