低コストで遠くのものを写すなら、ミラーレス一眼レフカメラを使うべし

このような記事を読んだ。
[マジで拡散&シェア希望]自己満撮影のために高山植物保護ロープの中に入るな。キタダケソウがなくなってしまう。ロープの後ろから望遠レンズで撮れ。それとスマホで近接撮影するのもやめろ。

同感です。
植物保護ロープの中に入って撮影するのはやめてください。
山岳写真や高山植物に限らず、街中の花壇や、富良野、美瑛の花畑も同様です。

荷物を軽くするために標準レンズしか持参せず、遠くのものを撮るために立ち入り禁止区域に入るのでは本末転倒。
それなら、TAMRON16-300mmのような、高倍率ズームレンズを持っていけばいい。
これ1本で近くのものも遠くのものも撮れます。

Canonやニコンの純正品じゃないとダサいってか?
原理を知らずにマナー違反しているあんたの方がずっとダサいよ。

ニコンのカメラに限定されるが、クロップサイズを変えることによって、標準レンズでも望遠レンズ並みの焦点距離に変えることができる。

Fig.1 ニコンのフォーマットサイズと焦点距離倍率

最大で1.9倍の焦点距離を得られる設定にすれば、17-40mmのレンズの場合、32.3mm-76mmの焦点距離に変わるのである。

70-300mmのレンズなら、133mm-570mmの焦点距離になる。
570mmもあれば、遠くのものも大きく写せる。

大砲のようなレンズを持ち歩かなくても、軽量な望遠レンズがあればそれに匹敵する写真が撮れるということ。

風景撮影するならミラーレス一眼レフが高コスパ

重いカメラとレンズを持ち歩くのも嫌だっていうなら、ミラーレス一眼レフの導入を考えてみてください。

ニコンのミラーレスカメラなら、2.7倍の焦点距離を得られます。
70-300mmのレンズなら、189mm-810mmの焦点距離に。

これならどんな遠くのものでも写せる。
しかも、一眼レフカメラ(フルサイズ、APS-C)よりも軽いし。

ミラーレス一眼レフは一眼レフカメラの劣化版ではない。
使い方次第で、一眼レフカメラよりも高コスパで、撮影の幅を広げられる強力な武器だ。

そうそう、スマホで遠くのものは撮れないからね。
スマホ撮影に向くのは、至近距離で明るい場所の静物だから。
遠くのもの、暗所、動体撮影はスマホの弱点だよ。

写真撮影を楽しむのも登山を楽しむのも結構。
でも、その前にマナーを守ってください。
重いカメラは嫌だ、かといってスマホも物足りないなら、ミラーレス一眼レフカメラで撮影してください。

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