実際に見たときは鮮やかだったのに、写真で見たらねむい(ぼんやりしている)。
そんなときは、彩度を調整すれば、一瞬で目がさめる鮮やかな写真に変えられます。
逆に、バキバキの写真の色を抑えることもできます。
今回はこの写真の彩度を調整します。
1) 写真を開く
2) 色調補正のタブを開き、「色相・彩度」を選択
Fig.1 色調補正タブの、色相・彩度のアイコン
Fig.1の赤い枠で囲んだアイコンをクリックします。
3) 色相・彩度パネルが表示されるので、それを調整
Fig.2 色相・彩度パネル
色相・彩度パネル(Fig.2)が表示されます。
矢印の三角ボタンを左右に動かして、色相、彩度、明度を個別に調整します。
以下に作例を挙げます。
彩度を調整
彩度プラス60。色が強く出ます。
彩度マイナス60。色が抜けた印象です。
明度を調整
明度プラス60。明るくなりました。同時に色も薄くなっています。
明度マイナス60。暗くなります。
この機能を使えば、眠い印象の写真も鮮やかな写真に変えることができます。
ただし、あまりにも彩度を上げ過ぎると(プラスにすると)、不自然な写真になるので注意。
※写真の無断使用を禁じます
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