冬こそ地下歩行空間を活用しよう。地下歩を利用する4つのメリット。

札幌には直線距離日本一の地下歩行空間があることをご存知ですか?
地下鉄南北線さっぽろ〜ススキノ間を結ぶエリア(地下歩+ポールタウン)と、大通1丁目から大通3丁目を結ぶオーロラタウンから成っています。
「地下なんて、何にもない、薄暗い場所なんでしょ?」
「どうせ古くてカビ臭いんでしょ」

そう思う方。
そんなことはありません。
明るく開放的な空間です。
2011年にオープンしました。

Fig.1 地下歩の写真。(地下鉄さっぽろ駅付近)

地下歩は冬こそ利用してほしい場所です。
以下にメリットを挙げます。

1) 天候を気にせずに歩ける

これが地下歩の最大のメリット。
外は路面は凍結してツルツル。
雪が降ってきて、寒いったらありゃしない。

そんな時は地下歩を利用すべし。
地下だから雪は関係ない。
路面凍結で転ぶ心配はゼロ。
しかもあったか〜い。暑いくらいのときもあります。

札幌市では毎年、約1000人が転倒事故を起こしています。
うち3割の人が病院に搬送されています。
そんなリスクを負わなくても気楽に歩ける、それが地下歩なのです。

2) お店もたくさんある。地上の店と直結した出口もある。

地下歩はただの地下歩行空間じゃないんだ。
ちゃんとお店もある。

Fig.2 オーロラタウン。おにぎり屋、蕎麦屋、パン屋が並んでいます。

お店といっても、コンビニ、パン屋、喫茶店、飲食店、服屋(靴屋、カバン屋含む)、小物屋、携帯電話ショップ、書店と多岐にわたる。

嬉しいのは、地上の店と直結した出口もあること。
三越、PARCO、4plaに直結しているぞ。

大通公園よりも南側(ススキノ寄り)だけじゃない。
北3条広場のビル(赤レンガテラス、向かいのビジネスビル)に直結した出口もある。

もちろん、大通公園への出口もあるぞ。
サッポロテレビ塔(大通1丁目)〜大通4丁目には、地下歩と地上を結ぶ階段がある。

3) 地下鉄の乗り継ぎがラクラク

地下歩行空間は、南北線、東西線、東豊線の3路線が必ず停車する大通駅とも直結している。

大通駅を出発点として地下鉄に乗車できる。
大通駅で下車して、他の路線に乗り換えたりもできる。

地下鉄南北線に限った話だが、さっぽろ〜すすきの間を歩いて移動できるというメリットもある。
直線距離にして約1.9km。
歩くと約15〜20分。
地下鉄代を浮かせたい人、運動不足を解消したい人にオススメ。

4) 座れる場所がある

小さなことですが、地下歩には座れる場所があります。
嬉しいことに、飲食店の前にも、テーブルと椅子があります。

地下歩の上に該当する場所で、座れる場所があるのは、北3条広場と大通公園くらいです。
他は歩道なので、ベンチがありません。

しかも、北3条広場も大通公園も、冬はベンチが雪で埋もれています。

地下歩なら雪に埋もれる心配ご無用。
疲れたらすぐに座れます。

Fig.3 さっぽろスマイルのベンチ。この他にも座れる場所が多数あります。

いかがでしょう。
利用料ゼロで、転倒事故を回避できる素晴らしい場所なのです。
冬こそ、地下歩を積極的に利用してね。

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