5~6年くらい前から使われ始めた、◯◯女子、◯◯男子という呼び方が今でも許容できない。
◯の中には、好きな物が入る。
例えば、写真が好きな女性は、「カメラ女子」。
プロレスが好きな女性は「プ女子」。
許容できない理由は、「◯◯女子(男子)」と呼ぶことで、軽蔑している印象があるから。
写真撮影やカメラが好きな女性を、なぜカメラ女子と呼ぶの?
写真が好きであることに、男性も女性も関係ない。
女性の写真家も数多く存在する。
プロレスもそう。
女性のプロレスラーもいる。
それも20年以上前から。
わたしが嫌いな物の最たる呼称が、リケジョ。
理系分野で活躍する女性や、理系学部に在学している女性を指している。
この言い方が吐き気がするくらい嫌い。
女性が理系の分野にいるなんて生意気だという、侮蔑としか思えない。
「女は本でも読んでいろ」という、「女子=文系」とでも思ってんのかよ。
文系の男性は糾弾されないのに、理系の女性が騒がれるのはおかしい。
理系分野で活躍するのに、男性も女性も関係ない。
女性が禁じられていることなんて、薄毛(AGA)の治療薬を扱うことくらいだ。
理由は、その薬は強烈なステロイド剤なので、女性が服用したり、触っただけでも妊娠できなくなるため。
取り扱いが許されているのは男性だけなのである。
女性ができないこと、制限されていることって、それくらいしかないぞ。
あとは、力士と歌舞伎役者になれないってことくらい。
女性相撲はあるけど、九州場所や名古屋場所と言った、相撲の大舞台には立てない。
力士と歌舞伎役者、AGA治療薬を扱う仕事を除けば、女性はほとんどの職業に就けるのだ。
◯◯女子という、軽蔑を隠した言い方は廃止すべきだ。
◯◯が好きな人でええやん。
好きになったり、活躍するのに、性差は関係ないのだから。
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