イルミネーション撮影に役立つ、絞り値と玉ボケの関係

カメラとレンズでOK!綺麗な玉ボケを作るコツ

「玉ボケ」という言葉を聞いたことがありますか?
玉ボケとはその名の通り、玉状のキラキラした光をさします。

作り方は簡単。
光源(光を発するもの。イルミネーションやビルの灯り)を、マニュアルフォーカスでピントを外して撮影するだけ。

絞り値によって玉ボケの形状が変わる?

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Fig.2 F値(絞り値)と光条の関係。

F値によって、玉ボケの形が変わります。
F2.8以下だと綺麗な玉ボケが作れますが、絞り値を大きくすると小さなトゲトゲが発生します。
形でいうとウニのような形です。

このトゲトゲを光条(こうじょう)といいます。
絞り値を最大(F22以上)にして、光源にレンズを向けて撮影してみてください。

日中、青空と太陽を撮影するときにも使えます。
太陽を長時間見ると目にダメージを与えます。
撮影を短時間で終える、サングラスをかけるなど目の保護をお忘れなく。

単焦点レンズの方が綺麗な玉ボケを作れます。
F値が2.8以下のレンズがおすすめ。
マクロレンズでも綺麗な玉ボケが作れますよ。

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上の写真は70-300mm、F4/5.6で撮影してます。
マルというより、ちょっと八角形っぽい形になっていますね。

キラキラはクロスフィルターを使おう

「もっとキラキラさせたい」のなら、クロスフィルターを利用しましょう。
わたしはクロスフィルターを持っていないので作例がないのですが、「クロスフィルター」で検索するとたくさん写真が出てきます。

イルミネーションの時期には品薄になることもあるので、夜景撮影、イルミネーション撮影が多い人は、今のうちにお買い求めください。
イルミネーションはもちろん、紅葉で葉っぱを玉ボケにしてキラキラさせても面白いよ。
いろいろな場面で使えるテクニックなので、お試しあれ。

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