流し撮りで躍動感を表現しよう

この写真はどうやって撮影したでしょう?

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わかったかな?

正解は、流し撮りという撮影テクニックを使っています。
流し撮りとは、動体(動く被写体)の動きに合わせて、カメラを動かして撮影する手法です。
特に、鉄道や競馬など、直線的に動くものの撮影で、疾走感や躍動感を表現するのに向いています。

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Fig.1 流し撮り概念図

図では、電車の進行方向(青矢印)に向かって、弧を描くようにカメラを振ります。
このとき、撮影者も被写体と同じ方向に動きます。
注意点は、止まらずに弧を描くこと。

シャッタースピードに決まりはありませんが、背景をブラしたいなら1/4秒〜1/90秒が適しています。
手持ち撮影できるシャッタースピードの限界が1/4秒です。
1/90秒より速いシャッタースピードでは、流れず止まってしまいます。
シャッタースピードの目安はこちらの記事を参照してください。

鉄道や競馬は流し撮り練習にぴったり

流し撮りを練習するなら、鉄道撮影や競馬の撮影がオススメ。
理由は2つ。
1) 直線的な動きをする

2) シャッターチャンスが多いので、納得いくまで練習できる

特に競馬は、1日12レース開催されます。
レース毎に撮影条件の検討もできるので、まさに練習にもってこい。

納得いく写真が撮れなければ、まずは1/350〜1/500秒で練習して感覚をつかんでください。
感覚がわかれば、徐々にシャッタースピードを遅くして撮影できます。

一眼レフ初心者には、シャッタースピードの勉強にもなります。
ぜひ試してみてください。

※写真の無断使用を固く禁じます。

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