キレ癖は治せる。『キレる私をやめたい〜夫をグーで殴る妻をやめるまで〜』

「キレてはいけないとわかっているのに、キレてしまう」と悩んでいる方は是非読んでみてください。
漫画なのでサッと読めます。複雑な用語も出てきません。

(ここからネタバレ)

些細なことでキレてしまう主人公(著者)。
普段は温厚なのに、夫に対してキレてしまう。
それも些細なことで。

旅行のスケジュールを組み間違えてパニックを起こし、部屋にある物を投げつける。
散らかった部屋を見て、自己嫌悪。

ある時は、片付けが苦手て夫と喧嘩し、夫を殴ってしまう。
ブチギレて自己嫌悪。

「次はキレない」と決めても、怒りのスイッチが入ってしまう。

ある日、片付けられない著者にしびれを切らして、夫は片付け用のバスケットを購入。
壁にバスケットを打ち付ける。

それを見た著者はブチギレ。
110番通報し、自宅を飛び出してしまう。

カウンセリングやセラピーを受けるも、全然改善の兆しが見えない。
「どうにかしてキレるのを治さなきゃ」と治療法を探す。
そこで見つけた、ゲシュタルトセラピーを受ける。

ゲシュタルト療法を受けることで、怒りを作り出していた原因が母親であると判明。
親の過干渉、教師や元恋人から受けた否定的な言動が、著者のキレ癖の原因だった。

それからというもの、家族にキレなくなった著者。
正確にいうと、全くキレないわけではない。
怒りが正常範囲に収まるようになった。

ブチキレ癖が治ったら、今度は夫の短所が見えるようになった。
夫は人の短所がよく見えてしまう人だった。

ある日、住居のことで夫婦喧嘩。
著者は、夫と喧嘩になっても、キレずに気持ちを伝えることができるようになっていた。

夫は、「人の短所ばかりが目につくのは自覚している。治したいよ」と著者に言う。
お互いに短所を治していくということで、喧嘩がおさまった。

怒りの鎮め方の本はたくさんありますが、キレる原因を根本から治す本はほとんどないです。
上っ面のメッセージだけの本が多い中で、この本は秀逸です。
些細なことでキレてしまう人、キレ癖を治したい人は、必読です。
キレる人に悩まされている人も、一読の価値ありです。

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