自分が疲弊する気遣いなんて今すぐにやめてしまえ

あなたの気遣いは、相手が本当に求めているものですか?

「僕らの気遣いを無下にするのか」「こんなに気遣ってやってるんだぞ」

このセリフを吐く人に共通していることは、「相手は思い通りの反応をして当然」という勘違いをしていることです。

こんなこと言うなら最初から気遣いしなければいいんですよ。
というか、見返りを求める気遣いは気遣いとはいいません。

「いい反応をしてくれるだろう」「感謝してくれるだろう」という期待があるから、相手が思い通りに反応しないとキレるんですよ。
「俺は正しい」って思い込んでいるから、いつまでも勘違い気遣いをしたまま、相手に疎まれる。

相手が本当に求めている気遣いなら、いい反応をしてくれる。

相手が求めていることをしたら、「ありがとう」と言ってくれます。
言葉にするのが苦手な人や、リアクションが希薄な人も、あなたのことを嫌ったりはしないです。

相手がいい反応をしないのは、その人にとって、あなたの気遣いは気遣いではないということ。

昔勤めていた職場に、「気遣い」といって四六時中話しかけてくる上司がいました。
「一人にしてほしい」と言うと、「僕らの気遣いを無下にするのか」と逆ギレ。

「なぜ、あの子は僕らの輪に入んないんだろう。もう何を話していいかわからない」

アホですね、その上司。勝手に疲弊していましたよ。

「一人になりたい」って言ってんだから、一人にしてやればいいじゃん。
四六時中話しかけることじゃなくて、一人にしてあげることが、正しい気遣いだったんじゃないかな。

相手を見ていればわかることが、全くわからなくなって、その結果、疲弊していくんです。

相手の行動を見ていれば、何が好きで何が嫌いか、何がその人にとっての気遣いかが手に取るようにわかりますよ。四六時中べったりしなくていいです。せいぜい、10分の観察を1週間してみてください。
相手のことがわかれば、勘違い気遣いで、お互いが消耗しなくて済むんです。
「気遣いのできる人になる」という本を読むよりも、相手を観察する方が、気遣いができる人間になる近道です。

「こんなに気遣ってやってるのに」という思いが沸き起こったら、相手を責める前に自問自答してみてください。「相手にとっての気遣いってなんだろう」って。

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