花畑や花壇を綺麗に撮る2つのテクニック

皆さんは、こんな経験はありませんか?
1) 花畑を撮りたいが花が遠くにあり、葉や雑草が写り込む
2) 花があまり咲いておらず、余計な隙間ができてしまう

今回は、このような悩みを解決する撮影ノウハウを紹介します。

1) 花畑を撮りたいが花が遠くにあり、葉や雑草が写り込む

鉄則:望遠レンズで花が密集している場所を狙え!

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Fig.1 ラベンダー畑。たくさんのラベンダーが咲いているのはわかるが、何を撮ったのかが伝わらない。70-300 mmのレンズで撮影。
※WBはホワイトバランスのことです。

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Fig.2
同じ場所のラベンダーを、300 mmで撮影
ラベンダー数本にピントを合わせ、背景を紫色にぼかすことで、ラベンダー畑を表現した。

花が密集している場所に狙いを定めて撮影しましょう。
望遠レンズは遠くのものを撮影するだけではなく、余計なものを移さないレンズとしても使えます。
絞りを開放側にして(F2.8~5.6)にして、背景をぼかして被写体を際立たせるとなお良いです。

2) 花があまり咲いておらず、余計な隙間ができてしまう。

鉄則:画面に奥行きを出して、無駄な隙間を消す!

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Fig.3 17-50 mmのレンズで、花壇を上から撮ったもの。
花は咲いていますが、スカスカな印象を受けませんか?

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Fig.4  Fig.3で撮影した花壇を、別のアングルから撮影した写真。

カメラの設定も、撮影した花壇も上下とも同じですが、こちらの写真の方が花で埋め尽くされている印象があります。
花は原則、人間の目の高さよりも下にあります。
花と同じ目線で撮ると、画面に奥行きが出ます。花も綺麗に撮れますよ。

※写真の無断使用を禁じます

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