富良野よ!観光スポットは1カ所にまとめるべし!

本日5/17の読売新聞より。

「北の国から資料館」に幕

富良野市を舞台にした人気ドラマ「北の国から」のセットや資料などを集めた「北の国から資料館」が8月末で閉館する。
地元住民らによって運営されてきたが、老朽化した施設の改築費用のめどが立たず、来館者も減ったため。
セットや資料の活用方法は、ふらの観光協会などと協議しているが、まだ決まっていない。

JR富良野駅近くにある資料館は農協のコメ倉庫を利用して95年に開館した。
地井武男さんが演じた会社社長のモデルの仲世古さんら住民有志が企画し、最初はコメを保管していない夏だけ、開いていたが、脚本を手がけた倉本聰さんの協力で03年からは通年開館していた。

倉本さんの直筆原稿、登場人物の細かな人物設定が書かれたメモ、ドラマの場面を写したパネル、ロケで使われたセットなど約500点が展示され、通年開館になってからの来場者数は延べ62万人に上る。

しかし、最近は来場者が減少して初年度の4分の1以下になり、築約60年の建物は、暖房などで年間1000万円以上の維持費がかかり、雨漏りなどの老朽化も進んだ。
改築費用の捻出が難しいことから、閉館することになった。
(中略)
別の場所で展示を再開するため、資料などの保管、展示場所を探している。

だったらさ、「北の国から」で1カ所にまとめちゃえば。
昨年、北の国からの3つの家を見に行った。
まぁ〜、殿様商売だったわな。
拾ってきた家、麓郷(ろくごう)の森、五郎の家(石の家、最初の家)の3箇所ある。
入場料は各箇所¥500/人。3箇所全て見るなら¥1200。
1箇所に全部まとめれば見る側もラクなのに、離れているから行くのが大変。
移動は車がないと無理。というのも、各スポットが約3kmも離れている。
途中にコンビニがないから、水分補給もままならない。
自転車や徒歩で行く計画を立てていたなら、さっさとルート変更した方がいいよ。

北の国からのファンには嬉しいスポットだろうけど、全然ファンじゃない(かといってアンチでもない)自分にとっては、大した感動はなかった。
移動中に見た、緑が広がっている景色に感動したよ。広大な景色こそ富良野です!

「1箇所にまとまっている」は正義

富良野に限った話じゃないけど、観光スポットが1箇所にまとまっているのは集客する上で大事。
多少離れていたとしても、駅の近くにあるとか、駐車場が広いとか、徒歩10分以内の場所にあるとかの条件が揃っていないと、行くのが億劫になってしまう。

例えば、恵庭の3大滝。
白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝がある。
白扇の滝とラルマナイの滝は車での移動が必要だが(車で5分くらい)、ラルマナイの滝と三段の滝は徒歩圏内。歩いて片道10分の場所にある。

この近さは嬉しい。
歩きながらも紅葉を見られるし、近すぎず遠すぎずの距離で移動も楽しめる。

同じ富良野なら、ファーム富田も親切。
春の花畑、トラディッショナルラベンダー畑は徒歩圏内。
ショップもあるから、食べ物や飲み物も買える。

ファーム富田は入場無料だけど、なまら綺麗だったよ。
「行ってよかった。また行きたい」と思ったね。
3日間の滞在で、2回行きました。そのくらいよかった場所です。

というわけで、北の国からはファーム富田を見習ってほしい。
集客のヒントはファーム富田にあります。

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