やる気は自分で作り出せる!

あなたはやる気を出したいとき、何をしますか?
どんなとき、どんな状況ならやる気が出ますか?

中越裕史さんの、『「やる気」が出る心理学』という本を読みました。
自分なりのやる気の出し方を知るヒントが満載。
働いている人や、現在就活中の人、中高生でも役立ちます。

僕たちは普段、食べ物なら「甘いものが好き」「辛いものが好き」と自分の個性を尊重できるし、恋愛でも、「筋肉質な男性が好き」「ぽっちゃりした女性が好き」など、自分の好みを尊重できます。
そんなものは個人の好みの問題であって、他人にどうこう言われる問題でもないし、何か絶対に正しい好きな食べ物とか、異性のタイプなどがあるわけではありません。
やる気もそれと同じです。やる気の出し方は十人十色。本当に個性が色濃く反映されます。上司や先輩、世にいう成功者のやる気の出し方が僕たちにも合うかというと、そんなことはありません。
同じ一人の人間でも、その人の置かれている状況やステージによって、やる気の出し方は刻々と変わるものなのです。そう考えてみると、一つの社会の中でも様々な人がいて、その人ごとにやる気の出るモチベーション・スタイルは違う。さらに同じ一人の人間ですら、時と状況によってやる気の出る方法は変わってくることになります

だからこそ、人のアドバイスを鵜呑みにしないこと。自分の心の芯から納得できるやり方をすること。
それがモチベーション・スタイルの確立には何より必要なのです。

やる気には主観が大切
そこで大事になってくる考え方は、やる気の出し方は教えてもらうのではなく、自分自身で発見し学んでいくということです。

(例を挙げて)こうやって自分なりのモチベーション・スタイルを考えるためには、本を読むだけではなく、簡単にでも構わないので書き出してみることが重要です。カウンセリングでは自分自身を言葉で表現することで、頭の中を整理することができると考えます。
(中略)このときにもっとも大切なのは、立派なことなど書かなくていいから、本音の本音で書くことです。

これは人を指導する立場の人にも是非読んでほしい本です。

教わる側の人がやる気を出す方法がわかれば、「お前はやる気がないのか」と怒鳴り散らさなくて済みます。「やる気の有無を怒る」って、ものすごく不毛だしね。

社員研修で、社員のやる気の出し方を把握することを義務付けるほうが、精神論を叩き込むよりも100倍役立ちます。
やる気の出し方を知っておくのは一生ものの価値がありますよ。

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