逆光こそがチャンスだぜ!光を制する者は写真を制す

カメラ基礎講座第10弾。
今回は光の向きの話です。

1) 「順光」「逆光」「半逆光」を覚えよう

「順光」「逆光」「半逆光」という言葉を聞いたことがありますか?
それぞれの光の状態をまとめました。

順光

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Fig.1 順光

順光とは、撮影者の後ろに光源がある状態。
何を撮影するにしても、写真を撮りやすい状況です。

逆光

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Fig.2 逆光

逆光とは、撮影する対象(被写体)のま後ろに光源がある状態。
そのまま撮影すると、被写体が黒くつぶれることがあります。
芸能人が屋外で撮影する際には、レフ板を使って光をやわらげています。

半逆光

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Fig.3 半逆光

半逆光とは、被写体の斜め後ろ(左右は問いません)に光源がある状態。
この場合もレフ板を使って、被写体に当たる光をやわらげています。

2) 逆光・半逆光を活かして写真を撮ろう

「逆光のときは上手く撮れない」と思ったあなた。
確かに、順光なら思った通りの写真を撮るのは簡単です。

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Fig.4 順光で撮影した写真
青空を泳ぐこいのぼり。特別な演出や道具は一切いりません。
でも、どこにでもありそうな写真に見えませんか?

撮りたいものがいつも順光下にあるとは限りません。
それに、逆光のときにしか撮れない写真があるのです。

DT7A4228Fig.5 逆光で撮影した写真

露出を+1.5にして撮影しました。
道庁を背景にしたかったので、露出をプラスにすることでこいのぼりが黒くつぶれるのを避けました。

それに、こっちの写真の方が、ドラマティックでしょ。

逆光&半逆光の場合は、露出をプラスにすることで、被写体がつぶれるのを回避できます。
順光は1パターンしか演出ができませんが、逆光は様々な演出ができます。
思いがけない写真が撮れるかもしれませんよ。

写真の無断使用を固く禁じます。

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