[カメラ基礎講座]マニュアル&忠実設定で、見たままの色で撮れる

カメラ基礎講座第9弾。
今回は、見たものを見たままの色で撮影する方法です。

実は、一眼レフカメラはスマホと異なり、見たままの色で撮れません。
被写体そのものの色を出すには、ホワイトバランスとピクチャーコントロールの設定が必要です。

ホワイトバランスをマニュアルにすることで、
見たままの色で撮影できる

AWBも見たものに近い色で撮影できますが、マニュアルモードも同様です。

晴天下で屋外を撮影するなら、ホワイトバランスを太陽光にすれば実物と同じ色で撮れます。この場合、ピクチャーコントロールはモノクロやカスタマイズしたものではない限り、どれを使っても実物に近い色で仕上がるからです。

しかし、イルミネーションやネオンサインなどは、ホワイトバランスをマニュアルにする方が、実物に近い色で撮れます。
オートや太陽光では明るすぎたり、青が紫になってしまう場合があります。

実際に比べてみましょう。

DT7A1125_manual&F

Fig.1 WB:マニュアル、PS:忠実設定で撮影

DT7A1125_AWB&A

Fig.2 WB:オート、PS:オートで撮影
Fig.1と比べて、オレンジが黄色っぽい。

DT7A1125_sun&A

Fig.3 WB:太陽光、PS:オートで撮影
赤が濃く出ている。

DT7A1125_AWB&F

Fig.4 WB :オート、PS:忠実設定で撮影

DT7A1125_sun&F

Fig.5 WB:太陽光、PS:忠実設定で撮影

いかがですか?
色の見え方は人により異なるので一概に言えませんが、ホワイトバランスをマニュアルにするか、ピクチャースタイルを忠実設定にする方が、実物に近い色が出ます。
ホワイトバランスをオートにすると、実物より明るい色になる場合があります。
太陽光だと、赤が濃くなりすぎて潰れてしまう場合もあります。

もし、撮影していて「実際の色と違うな」と思ったら、マニュアル&忠実設定にして撮影してみてください。

写真の無断使用を固く禁じます。

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