[カメラ基礎講座]ピクチャーコントロールで写真の味わいを変えよう

カメラ基礎講座第8弾。
今回はピクチャーコントロールの解説です。

ホワイトバランス及びホワイトバランス補正は、写真の色味を決める機能です。
ピクチャーコントロールは、色の濃淡、シャープさ、明暗など調節して、写真の仕上がりを決める機能です。

1) 味わいを決めるのはピクチャースタイル

以下の写真は、ピクチャースタイルのみを変えて撮影した写真です。

160406_PS-fig1

160406_PS-fig2

Fig.1 各ピクチャースタイルで撮影した写真
※ホワイトバランスは全て太陽光で撮影しました。

並べて見ると、色が違いますね。
人物撮影に向くポートレートは明るめです。
ニュートラルにすると、抑えた色合いになります。

2) カスタマイズもできるよ

ホワイトバランスはカメラに内蔵されているモードからしか選べませんが、ピクチャースタイルはユーザーが自由にカスタマイズできます。

元となるピクチャースタイル(Fig.1の7種類)を選択します。
シャープネス、コントラスト、色の濃さ、色合いをユーザーが決めます。
以下、各々の意味の解説です。

シャープネス

輪郭を強調するかを調節します。
プラスにするとはっきりした写真になります。
マイナスにするとソフトな印象の写真になります。

コントラスト

画像の明暗差です。
コントラストをプラスにすると(強くする)と、はっきりくっきりした写真になります。
反対に、コントラストをマイナスにする(弱める)と、ふんわりした柔らかい印象の写真になります。

色の濃さ(彩度)

読んで字のごとく、色の濃淡です。
彩度をプラスすると、色が濃い写真になります。
マイナスにすると、色が薄い写真になります。

色合い

人肌の色味を調節します。
撮影しても明確な差がわかりにくいです。
編集しなかったからって、撮影に支障はないです。

ピクチャースタイルの色味は、カメラの機種により異なります。
カスタマイズして、お好みの味わいを見つけてください。
とにかく撮影して、色合いを覚えることが、上達の一番の近道です。

※Canon 7D mark2に基づいて解説しています。
他の機種をお持ちの方は、取扱説明書と併せてご覧ください。

※※カメラの機種により、色味や名称が変わります。

写真の無断使用を固く禁じます。

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