「人は一人一人違う」ことを理解すると、指導が楽になる

仕事柄、学生と接することが多い。
最近では、教える立場になることがある。

会社でも、「最近の若者は・・・」と嘆く声が絶えないと聞くが、その場合は往々にして教える側に問題がある。
「人は一人一人違う」という視点が、指導者に欠けているからだ。

「自分以外の人は自分じゃない」から、みんな同じように教えようとすること自体無理だ。 
一を聞いて十を知ることができる人もいるし、一つ一つ細かく教えないと理解できない人もいる。
何度も同じことを聞いてくる人もいれば、一度聞いたことは絶対に忘れないという人もいる。
「俺はこの方法でできたのに、なぜお前はできないんだ」とブチキレるのは非生産的。

相手のパターンを知って個別に対応するのが、指導の最短距離
私の場合だが、5年前までは、「同じことを何度も聞くな」「一回で覚えろ」とキレてばかりいた。
だが、それでは、相手は覚えるどころか、ますます仕事を覚えないという悪循環に陥る。
そこで、相手を観察することから始めた。四六時中、べったり相手についている必要はない。
作業のとき、どのようなスタイルで仕事をするか、何を聞いてくるかがわかればよい。

相手のパターンがわかれば、こちらもどのように教えればいいかわかるので、ストレスが激減した。
教わる側も、理不尽な怒りをぶつけられないため、仕事を覚えるのも早くなった。

人は一人一人異なるが、指導となると一気に欠落する。この視点を忘れなければ、誰に指導するのも格段に楽になる。

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