引き算の考え方は人生でも役立つよ

プレバト!!という番組を見ていて、俳句指導の先生の一言でふと気がついた。
俳句って、写真と同じだな、と。

「あれもこれもとたくさんの要素を盛り込むと、撃沈する」

写真も、多くの要素を収めようとすると、「何を撮りたかったんだ?」という写真になります。
そのような写真は、ほぼ確実に削除されます。さようなら〜。

写真や俳句以外でも、引き算の考え方は大いに役に立つ。

例えば、就職の面接の場面で。
「優秀な人が欲しい」のは、どこの会社も同じ。でも、何を持って優秀というのだろうか?
コミュニケーション能力が高くて、言わなくても察してくれて、すぐに仕事を覚えてくれて、人当たりがよくて、気遣いが出来てetc…なんて人、いませんから。

東大卒の人がほしいなら、求人票に東大卒以外お断りと書けばよい。
新しい製品をデザインするデザイナーを採用するのなら、実際にデザインの実技試験をさせて、その中から採否を決めればよい。

あれもこれもって欲張り過ぎるから、採用の段階で、「いい人がいない」って嘆く。
せめて、絶対に譲れない条件は3つにした方が、求める人材を採用できる確率は高くなるよ。

賃貸住宅を探すときもそうでしょ。
せいぜい、自分の希望は5個ぐらいまでしか満たせない。
20個の希望があれば、絶対に譲れない条件を5個に絞らなきゃいけない。
全部叶えたければ、自分で住宅を建てろって話。

何を残して、何を捨てるか。
これを明確にするだけで、自分の求めるものややりたいことが明確になります。

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